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医局員の声

2014年卒 中山 真吾

中山 真吾

略歴

2014年3月  金沢大学医薬保健学域医学類 卒業
2014年4月 慶應義塾大学病院 初期研修医
2016年4月 東京歯科大学市川総合病院 内科後期研修医
2017年4月 日野市立病院 呼吸器内科後期研修医
2018年4月 慶應義塾大学病院 呼吸器内科専修医

内科の中でも、幅広い患者や疾患に出会える呼吸器内科は長い人生のライフワークにするにはきっと適した科の一つだと思います。

慶應呼吸器内科を選んだ理由:

学生時代、若い内に一度は研究にじっくり取り組む期間がほしいと考えた時、幅広い分野で日本を代表しており、他の科との垣根が高くない医局にと思い、慶應大学を選びました。呼吸器内科を選んだのは、全身診察がベースになる内科の中でも特に、少なくとも今の医療では、治癒を目指せない中でも、患者本人および周りの方々が自分たちにとって最善の道を選ぶ手助けをさせていただく分野が多いと感じ、人に寄り添う医療をより実感できると考えたからです。

入ってよかったこと、お勧めできること:

サブスペシャリティがあり、どんどん細分化する現在の流れの中でも、お互いが切磋琢磨し、共有し高めあえる部分を探りながら、全員で前に向かっている事だと思います。お互いに高めあう中で自分もより上を目指そうという前向きな競争心を持った人達の集まりである事は医局員の一端くれとして誇れる事だと感じています。

将来の夢・目指す医師像:

臨床と研究を両輪と考えながら、将来、どのような環境下でも、臨床のみ、あるいは研究のみ、といった偏った発想にならない柔軟な思考を展開できる医師、また、本当の意味でのサブスぺシャリティを持ちながらも総合的に全身管理ができ、どちらも日々進歩を続けられる医師です。

医学生・研修医・若手の医師へ:

内科の中でも慢性/急性、小児~高齢者など、他の科以上に幅広い患者や疾患に出会える呼吸器内科は長い人生のライフワークにするにはきっと適した科の一つだと思います。さらに真面目な意味でも日常生活での面でも多種多様な医局員がそろっており、良い意味で医局としての特徴を一言で表しづらい慶応大学呼吸器内科は、どのような方の期待も裏切らないと思います。やりたい事が多く、まだ定まりきっていない人にこそきていただけたらと思います。ぜひ一緒に頑張りましょう。


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