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スタッフ紹介 -スタッフインタビュー-

臨床研究推進センターTR部門 教授 副島 研造

副島 研造

専門分野

呼吸器内科全般、胸部悪性腫瘍(肺癌、胸膜中皮腫など)

略歴

1989年  慶應義塾大学医学部 卒業
1989年  慶應義塾大学医学部内科 研修医
1991年  平塚市民病院内科 専修医
1993年  慶應義塾大学医学部呼吸器内科 助手
1997年  米国ハーバード大学ダナ・ファーバーがん研究所 研究員
2001年  川崎市立川崎病院内科 医長
2005年  慶應義塾大学医学部呼吸器内科 助手
2007年  慶應義塾大学医学部呼吸器内科 講師
2013年  慶應義塾大学医学部呼吸器内科 准教授
2015年  慶應義塾大学医学部臨床研究推進センターTR部門 教授

伝統的に臨床が好きで仲間を思いやれる人達が集まっています。

慶應呼吸器内科を選んだ理由をお教えください。

研修医時代に様々な悪性腫瘍の患者さんを受け持ち、癌の研究を通して少しでも多くの進行癌の患者さんを助けるような仕事がしたいと思いました。

当時研究面でも臨床(治療)面でも最も進んでいたのは血液内科で、肺癌はいずれの面でも大きく立ち後れていましたが、患者さんの数は圧倒的に多く切実に進歩していくことが望まれていること、研究が遅れていて検体採取が容易でなく困難も多い分やりがいがあると思われたことから、最終的に呼吸器内科を選択しました。またその他難治性疾患として肺線維症にも興味がありました。

さらに呼吸器内科自体が扱う疾患は悪性腫瘍だけでなく、感染症、喘息などのアレルギー疾患、COPD、間質性肺炎などの慢性疾患からARDSに代表される急性疾患まで非常に幅広く、臨床医として多くの知識と経験を得られることも魅力的でした。また研修医時代の指導医の先生方に熱心に勧誘していただいたことも大きな理由の一つでした。

呼吸器内科のよいところ、お勧めできるところをお教えください

呼吸器内科の疾患は多岐に渡り、かつ亡くなられる患者さんも他科に比して極めて多いことから、臨床面においてはかなり忙しいのが特徴です。しかし、伝統的に臨床が好きで仲間を思いやれる人達が集まっており、お互い助け合いながら、各研究グループの枠を超えて科全体が一枚岩でまとまっていると感じます。新入局者にとっても上級医からの適切かつ丁寧な指導が行われ、非常に仕事がしやすい環境と思います。

研究面においてもかなり自由度が高く、私が入局した時には肺癌グループはなく、急性肺損傷やCOPDの研究に従事していましたが、その際には熱心なご指導を頂きました。留学に際して肺癌研究をやることに関してもご理解を頂き、帰国後肺癌グループを立ち上げる際にもご支援頂けました。その後次第に肺癌グループも人材が増え、現在では総勢20名を超えるグループに成長しています。まだ新しいグループであり、微弱ではあるものの優秀で有意の若手医師が多く、今後の発展が大いに期待できます。

グループを超えた研究も推進しており、グループに固執しない研究体制を取っている点も魅力です。私の場合のように当初他の研究グループに所属したとしても、将来自分がやりたいと思う研究分野に進むことが許容される点も当科の魅力と思われます。

目指す医師像をお教えください

自分に診てもらえて良かったと思われるような診療のできる医師

医学生・研修医・若手の医師へメッセージをお願いします

近年の目覚ましい研究の進歩により、これまで極めて予後不良とされてきた進行肺癌においても、様々な集学的治療により長期生存あるいは根治する患者さんが少なからず見られるようになってきました。

今後更に基礎研究と臨床研究を発展させ、より多くの患者さんが肺癌を克服できるよう一緒に頑張っていきましょう。


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